内視鏡を使った治療と手術

内視鏡を使った治療と手術

内視鏡での施術や治療の最大の特徴は、外科手術に比べてどうぶつの体を切らずに消化管内を鮮明に見ることができるため、どうぶつさんへの負担が少ない優しい処置であることです

当院には内視鏡を使った治療を得意とする内科のスペシャリストが在籍しておりますので安心してご来院ください

内視鏡検査の対象の症状の例

下痢

血便(黒色便含む)

嘔吐

食欲不振

体重減少

 

内視鏡で診断される病名

食道:食道内異物・食道狭窄・食道炎

胃 :胃内異物・慢性胃炎・胃ポリープ・胃潰瘍・胃の腫瘍

小腸:十二指腸内異物・十二指腸潰瘍・慢性腸症(CE)・リンパ管拡張症・小腸の腫瘍

大腸:炎症性結直腸ポリープ(ICRP)・慢性腸症(CE)・大腸の腫瘍

 

当院の内視鏡

 

内視鏡検査の様子

 

 

内科担当医のご紹介

田村 悠

田村 悠

これまで大学で培ってきた科学的根拠(エビデンス)に基づく獣 医療の提供を目指します。 一方でどうぶつと飼主様のお気持ちも大切にし、どこまで治療を 行うかは飼い主様と相談の上で決定させていただきたいと思っております。診断が 付かずに困っていたり、治療方法に疑問があったりする場合には セカンドオピニオンも可能です。お気兼ねなくご相談下さい。

経歴

  • 2010年 :酪農学園大学 獣医学科 卒業
  • 2014年 :北海道大学大学院 獣医内科学教室 修了
  • 2014年〜:酪農学園大学 伴侶動物医療学分野 非常勤講師
  • 2017年〜:麻布大学附属動物病院 特任助手

所属学会

  • 日本獣医循環器学会
  • アジア獣医内科学会

論文

消化管疾患に関する論文

  • Successful treatment of modified home-made ultra-low-fat diet in a dog concurrent with food-allergy and primary intestinal lymphangiectasia. Yu Tamura et al., 2022, Asian Society of Veterinary Internal Medicine (AiSVIM) meeting.
  • Successful treatment with oral alfacalcidol supplementation for nutritional hypocalcaemia with protein-losing enteropathy in a dog. Yu Tamura et al., 2021, Vet. Rec. Case Rep.
  • 慢性腸症~慢性下痢の隠れた原因を探る~症例報告1)新奇蛋白食と手作り超低脂肪食の併用が奏効した食餌反応性腸症の犬の1例 田村 悠、Clinic Note 16(12) 2020年
  • 手作り超低脂肪食に起因した低Ca血症に対して活性型ビタミンD3製剤の経口投与が奏功した蛋白喪失性腸症の犬の1例 田村 悠ら、第15回日本獣医内科学アカデミー学術大会、2019年
  • 手作り超低脂肪食に起因した低Ca血症に対して活性型ビタミンD3製剤の経口投与が奏功した蛋白喪失性腸症の犬の1例
    田村 悠ら、第15回日本獣医内科学アカデミー学術大会、2019年

免疫介在性疾患に関する論文

  • 「炎症性結直腸ポリープ」内科的治療の限界と外科的介入 (田村 悠ら、SA medicine:エデュワードプレス、2022年)
  • Successful treatment and long-term follow up of idiopathic immune-mediated polyarthritis with mycophenolate mofetil in a cat. Yu Tamura et al., 2020, JFMS. Open Rep.
  • Successful treatment and long-term follow up of idiopathic immune-mediated polyarthritis with mycophenolate mofetil in a cat. Yu Tamura et al., 2020, JFMS. Open Rep.
  • Primary duodenal plasmacytoma with associated primary (amyloid light-chain) amyloidosis in a cat. Yu Tamura et al., 2020, JFMS. Open Rep.
  • 原発性肺腺癌の肺転移病巣に対してリン酸トセラニブによる長期治療を行った犬の1例 田村 悠ら、日本獣医師会雑誌 70(1) 52-55、2017年
  • ※業績より一部抜粋